タイムズスクエアでの年明けカウントダウンは寒すぎた
ニューヨークのタイムズスクエアでのカウントダウンの様子は、一度は目にしたことがあると思います。
3…2…1… HAPPY NEW YEAR!!! イェーイ!! みたいな。
一度は経験してみたくて、2018年の年明けをニューヨークで迎えてきました。
写真に見える紙吹雪の一つ一つには、みんなの願い事が書いてあるんだって。素敵。
有名かと思いますが、このカウントダウンには次のルールがあります。
- 途中出入り禁止(いかなる理由でも、一度そのゾーンから退出したら元いた場所へ戻ることはできません)
- 座り込み禁止
- リュックサック持ち込み禁止(荷物チェックがあります)
何時間待ったの?
私は18:30頃からカウントダウン待ちの集団に加わって、5時間半待ちました。
大晦日当日は、タイムズスクエアに向かう道路(7th ave)はブロック分けされており、カウントダウン待ちのエリアに行くには決められた入り口からしか入れませんでした。荷物検査もあります。リュックの持ち込みは禁止みたいで、いくつか道路沿いに投げ捨てられてました。
オムツ着けたんですか。
途中でトイレ行きたくなってしまったら。。。という不安はつきものだと思います。実際にその時になってみないと、トイレに行きたくなるかどうか分かりませんしね。
私もギリギリまでどうしようか迷いましたが…結局着用しました!
なんかお試しパック(2枚入り)が300円ぐらいで購入できたのでちょうどよかったです。
今回オムツ買うときに勉強になったことがあります。
オムツを選ぶポイントは「回数」で、2回分とか3回分、多いものでは5回分があります。(生理用ナプキンでいうと多い日用とか普通の日みたいな感じで選ぶ基準)
私が購入したオムツは、2回分(1回あたり150ML)と記載ありました。普段自分がどのくらいの量排出してるか考えたことないので、何回分っていうのは、参考程度にされると良いかと思います。。。
待っている間って何してるんですか。
基本的にひたすら寒さに耐えてました。
大晦日の朝からカウントダウンの列にいる人たちは、タイムズスクエアで開催されるライブとかを間近に見て満喫できると思います。
私たちは夕方ごろからカウントダウンに参加したので、遠くに米粒大に見えるマライアキャリーのライブを見たり、周りの外人たちとポジション争いをしたり・・・笑
外人は背が高い人が多いので、ポジショニングも結構大事ですね。
1時間ごとにカウントダウン(あと何時間で年明けだ〜的な)があり、寒さに震えながらただひたすら待ちます。
軽食は持っていくことをおすすめいたします!
カウントダウンへ着用していった装備をご紹介。
今年(2017年末〜2018年始)だけなのかどうかは知りませんが、年末年始のニューヨークマジで寒かったです。寒すぎて人が亡くなった、というニュースも見ました。
当日の気温は−15度でした。夜だともっと寒かったかも?
肌に近い順から説明していきます。(ブラ&パンツは省略)
<上半身>
①ヒートテック 超極暖
②ヒートテック 極暖
③セーター
④セーター
⑤ダウン
⑥ウインドブレーカー
ニット帽にイヤーマフ(結構重要)、マフラー、モコモコのハンドウォーマー
+貼るカイロ4〜5個、手持ちのカイロ(マグマ)2個
このマグマっていうカイロには本当に助けられました。
高温になるらしいので、直接肌に当たる部分においておくのは禁止とのことです。
<下半身>
①タイツ
厚めの靴下にムートンブーツ
+足裏カイロ
この写真の通り、ものすごい着膨れ感・・・笑
これだけ着ていても寒かったです。
そしていよいよ、年明け。
年明け前の最後のカウントダウンは、120秒前から始まったと思います。
英語で秒数をカウントダウンするのは慣れていないので、意外と難しいですよね。
年明けと同時に花火も打ち上げられます。
HAPPY NEW YEAR!!
やっぱり盛り上がりました。寒い中待った甲斐がありました。
感想
有名なカウントダウンだし、一度は行ってみたかったので良い経験になりました。
でも、、、正直、2度目はないかなぁ〜〜。寒くて、辛すぎました。笑