悪名高い(?)アエロフロートに乗ってヨーロッパに行ってきました
ここ数年、旅の目的地がヨーロッパとならなかった私。
理由は航空券が高いからです \(^o^)/ 10万越えはムリ。。。
それでもヨーロッパへ行きたい人!!!
アエロフロートで行きましょう!!
ほら。スカイスキャナーさんに聞いてみて。本当に激安です。
私は夏休み期間の8/12〜23で、成田〜マドリード、バルセロナ〜成田のルート(それぞれモスクワ経由)で 60,550円でした。どんだけーーー
で、肝心な乗り心地はどうなのよ?
→乗り心地は普通に良かったです。全然アリです。
プラスポイント
①機内食はまぁまぁ美味しい。
おかずにカッパ巻が出てきた。(成田〜モスクワ)
ご飯の代わりにハトムギ・・・?
②デザートのケーキがおいしい。本当!!
③CAのお姉さんがキレイ。ロシア美女〜。若干ツンツン気質だった気もする。
④使い捨てスリッパとアイマスクがサービス(日本〜モスクワ、モスクワ〜日本区間のみ)
マイナスポイント
①個人用のモニターはありました。でも日本語の映画とか無い(ロシア語か英語がメイン)。飛行機内で映画楽しむのが旅の醍醐味!って方には辛いかも。映画の種類は結構充実してた気がする。
?なポイント
①着陸時にはどこからともなく拍手が始まる。無事に着いたお祝い的な感じ。
②日本語のアナウンスがめっちゃか細い声で聞こえない。ロシア人男性のCAさんが「一応」日本語で話してる様子。聞こえなさすぎて、途中から笑えてきましたw
③食事時に、毎回出てくるパン(黒)
機内食がサーブされるとき、普通のパンと、上記写真の真ん中に写ってるパン(黒)が必ず2種類出てくる。
この黒いパン、酸っぱいのです。美味しくはないんだけど、ちょっとクセになるというか・・・不思議なパンです。
アエロフロート最高ってことでOK?
チケット安いし、乗り心地も悪くはない。 じゃあアエロフロート最強ってことになりますね。でも限られたお休みを目一杯使って旅するリーマンパッカーには致命的な出来事が起こりました。
帰りにモスクワでの乗り継ぎに失敗して、空港に閉じ込められた。(24時間)
これはリーマンパッカーには辛い!休暇をカツカツで使っていたので、帰国が1日遅れたため、会社を休まなければならず・・・(´;ω;`)
ことの顛末をば。
1. バルセロナ〜モスクワ便の出発が遅れる
バルセロナでチェックイン時、カウンターのお姉さんに「バルセロナの出発時刻が20分遅れてるの。でも乗り継ぎは大丈夫よ。モスクワであなた達のこと待ってるから」と言われて安心する。
2. モスクワ到着後、すでに日本行きの飛行機は出発済み
3. 乗り継ぎカウンターで振替便&宿泊先の手続きを終えるのに延々と待たされる。
宿泊先の手続きに延々と待たされている日本人たちはみんな疲れているのに、アエロフロート職員はカウンターブースの中で談笑。お国柄というか、日本ではありえない光景でした。
4.3時間後(この時点で23:00)ようやく宿のチケットとミールクーポンをゲット
一人につき490ルーブル×5枚でした。残念ながらこのクーポンではアルコールは購入できません。 ミールクーポンが使えないお店もあるので、使用前に要確認。お釣りは出ませんが、考えて使えば結構食べられます。
5. ホテルの部屋・ミールクーポンが使えるのは0:00以降だと無慈悲な通告を受ける(この時点で23:30前だったかな)
いやいや。延々と待たせといてそれはないでしょ〜!と言いたくもなります。待たされている間、飲み物も食べ物も買いに行けなかったからね。周りの日本人はみんな疲れ果ててました。待つしかないんだけども。
ようやくチェックインできた、アエロフロートが手配のホテルは、ターミナル内のカプセルホテルでした。カプセルホテルって言っても、シャワー&トイレ&テレビはありました。窓無し。
→翌日聞いた話によると、このカプセルホテルすら手配してもらえなかった方もいるのだとか。(翌日のお昼頃に部屋の手配があったとか)子供連れ・年寄りだけ先にホテルへ向かえ、と言われて、不思議に思ってたから合点がいった。今回私はおばあちゃんと一緒だったので、優先してホテルを割り当ててもらえた様子。でも、ホテルのターミナル内で寝てる若者結構いた。
6. 翌日の飛行機まで、ひたすらターミナルをうろつく。
ホテルも搭乗ギリギリまで居られるわけじゃないです。まぁまぁ免税店もありました。
ロシアといえばマトリョーシカ
プーチンTシャツ絶賛発売中
ロシアンエッグ?コナンの映画であったよね、この卵。ラスプーチンだったっけ。
結果。
最後に面倒臭〜いことになってしまいましたが、
私的にはアエロフロートは、全然アリです◎!年末もアエロフロートにお世話になる予定です。(この旅行前にすでに予約済み・・・)
スケジュールには余裕を持って旅をされている方にはオススメです〜。
旅費を節約したい方は、アエロフロートをぜひご利用してみてください。
イグアスの滝で水しぶきを浴びてきました!
イグアスの滝へ行ってきました!
リオでの仕事が終わった後は、イグアスの滝へのエクスカーション!アルゼンチン・パラグアイとの国境の町のフォス・ド・イグアスまでは、リオから飛行機で2時間弱です。
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(一応仕事なので)観光は1日、そのまま日本に帰るという弾丸ツアー。アルゼンチン側・ブラジル側からのイグアスの滝を見てきました。
まずは陸路でアルゼンチンに入国!
陸路の国境越えは憧れるよね!!今回ブラジルからアルゼンチンへ入国しましたが、乗ってきたバスはそのまま。イグアス川で国境が変わります。
橋の一部がブラジルカラー(黄色&緑)なので、まだブラジル!
アルゼンチン突入!(白&水色)
国立公園内は、見たことのない標識でいっぱい。ピューマとか、ヒョウとか出るんだって。
悪魔の喉笛へ向かう
国立公園入り口から、20分ほどトロッコに乗って移動します♫
歩いてもいけるみたいです。トロッコは結構人が多く、行列でした。週末だったからかもしれません。
整備された遊歩道をテクテク。。。
なんか穏やかな川の流れにゆったり気分でした。
滝に近づいてくると、
ゴゴゴゴゴゴゴォ
地響き(?)みたいな、すごい音でした。
悪魔の喉笛(Devil's throat)!すごい〜!イグアスの滝の中でも最大落差(80m位)だそう。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ〜〜〜〜
ほんっと爆音。
森の中には見たことのない鳥もいました。
再びブラジルに戻り、ブラジル側から!
ブラジル側の国立公園には、ハナグマがいっぱいいました。
めっちゃ近づいて来るけど、噛むらしいので注意⚠️
クマっていうか、どちらかというとタヌキな気がする。
滝がたくさん!
ボートに乗って、滝に突っ込んでいくツアーもあります。(↓右中央にもボートがいます)
虹も見えた〜^^
水浸しポイントが現る。それにしても人が多かった。奥に行くのに一苦労でした。
悪魔の喉笛を下から!水量がものすごい。
↑この位置に来た時点でびしょ濡れでした。次来る時は100均でカッパを買って持って行こうと強く決心。(現地で購入可だけどケチった)
今回は時間に追われていたので、忙しかったですが、十分満喫できました☆
さすが、世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝でした。
Obrigada! Rio&Iguazu!