ラルンガル・ゴンパ ①(2016年GW)
こんばんは。
早速ですが先日のGWの旅について書いていこうと思います。
【旅程】
Day1 成田〜成都
Day2 成都〜色達
Day3 色達〜ラルンガル・ゴンパ
Day4 ラルンガル・ゴンパ
Day5 ラルンガル・ゴンパ〜カンゼ
Day6 カンゼ〜成都
Day7 成都
Day8 成都〜成田
ラルンガル・ゴンパへ行ってきました
ラルンガル・ゴンパ(五明佛学院)は、中国は四川省、東チベットと呼ばれるエリアにあります。漢字での表記で推測できるとおり、チベット仏教の四大宗派の一つ、ニンマ派の学校があります。10,000人程度の僧侶や尼僧が勉強しているんだそうです。
このびっしり立っている建物は、僧侶・尼僧の家です。すごかったです。絶景です!
なんて言ったらいいか分からないんですが、とても感動しました。
行き方は?
成都の茶店子バスターミナルから、バスで約13時間でした。(成都〜色達)
所要時間は道路状況によりマチマチの様ですが、工事真っ最中でしたので、もうしばらくすると、綺麗な道路ができて所要時間も短縮されそうです。乗り物酔いしやすい人は、アネロン飲んどきましょう。
バスのチケットは成都で宿泊予定のユースホステル(Hello Chengdu International Youth Hostel) の方に日本からメールで手配をお願いしました。私は英語で問い合わせしましたが、日本語にも対応可能らしいです。ちょっとメールのレスポンスが悪い気もしたけど、ちゃんと手配してくださいました。チケット代(手数料):231(20)元でした。パスポートをスキャナーでコピーしたものをメールで送る必要があります。
お昼ご飯休憩は無かった。食べ物・飲み物を確保するべし。
バスの出発の定刻は6:15ですが、茶店子バスターミナルには5時過ぎに着いておいた方がいいとのこと。宿泊したHello Chengdu International Youth hostelからは、15分ほどで到着。
6:25 茶店子バスターミナル出発
8:30 1回目の休憩
10:00 2回目の休憩
15:00 3回目の休憩
19:40 色達到着
お腹空いてもバスは停まりません。休憩時間はドライバーのみぞ知っているのです。出発地の、茶店子バスターミナルの横にコンビニありました。水やおやつ、パン等買っておくと安心です。
1・2回目の休憩は本当にトイレ休憩のみ。私が噂の「ニーハオトイレ」に感動(?)していたらバスに置いてかれそうになりました。休憩所のトイレは有料(1元)です。
富士山以上の標高があるので、高山病に注意
バスの到着地:色達(セダ/セルタ)は 標高3,900mです。ラルンガル・ゴンパは標高4,000mぐらいです。びっくりする位すぐに息が切れます。
私は高山病が心配だったので、日本の病院で事前にダイアモックスを入手。(健康保険適用外:約3,000円)おかげで高山病にはなりませんでした。でも朝、起床時に頭痛がした日もありました。頭痛薬服用で治りましたが、寝ていると呼吸が浅くなり、高山病になりやすいらしいので、道中のバスでは寝続けない方がいいかもしれません。