Time for another journey

アラサー♀のリーマンパッカーです。主に旅の備忘録です。数年前の旅のことも書きます

サハラ砂漠でサンライズから一気にフェズへ(2017年GW⑤)

サハラ砂漠ツアー3日目の朝は、サンライズ鑑賞のために早起き。

ツアー予約した時は朝もキャメルライド🐪ができると聞いていたのに、

私を含めた同じツアーの数人が取り残されて(乗るラクダがおらず)結局車で

日の出鑑賞ポイントへ移動。。

朝の砂漠はやはり肌寒い

 

謎の虫も朝からせっせと活動

砂漠の虫=フンコロガシっていう私の勝手な想像w

 

日の出の舞

砂漠だと思ったよりジャンプができなかった〜笑

とても綺麗でした!

日が昇ったら一気に暑くなるので、他の観光客はさっさと撤収

その後は荷物を集めているホテルっぽい場所で朝ごはんをいただきました。

 

メルズーガ(サハラ砂漠)からフェズへ行くぞ!

 

マラケシュを出発して3日、サハラ砂漠ツアーの旅程では、これから1日かけてマラケシュまで戻って終了です。メルズーガでツアーから離脱して、フェズを目指します!

 

まずは一緒にフェズへ行ってくれる人を探す

朝ごはんを食べたホテルっぽいところの駐車場で、バスのドライバーに「フェズに行くのでツアー離脱します」と言って自分の荷物をツアーバスから引き取リます。

駐車場で荷物持って立っている人に声をかけたらすぐに見つかりました。

次はフェズ行きの車を確保

人数を確保したら、客待ちしているタクシーにフェズ行きを伝えて値段の交渉。

一緒に行く人みんなで団結して交渉しましょう。

値段交渉は初めにはっきりしておいたほうがいいと思います。

座席は、早い者勝ちでした。助手席は広々ですが後ろの席になると結構狭い・・・

 

あとはひたすらフェズ到着を待つのみ

ドライバーはタイミングをみて休憩とってくれます。

お手洗いは都度行っておいた方がいいと思います〜〜

道中の景色はとても綺麗でした。

砂漠のイメージが強いですが、意外と緑溢れる街もあって素敵でした。

 羊がたくさんいました。

夕方フェズに到着

 

フェズといえば有名な皮染め

革製品のお店の屋上から見せてもらえます。ニオイはきつめ

お店の人が革製品を勧めてきますが、買う気がなければさっさと外に出る方がいいと思います・・・私は逃げ切れず買ってしまった

旧市街は迷路みたいだと話には聞いていたけど、本当に迷いました!

旧市街を歩いていると、フェズの若者に「道案内をしてやる」ってめっちゃ声をかけられます。もちろん道案内してもらったらチップを要求されます。

暗くなってから歩き回ると怖かったです。

 

フェズはこの日しか滞在しなかったので、もう少し滞在したかったな〜

 

屋台で売ってるお菓子

猛烈に甘い!

固いかりんとうのめっちゃ甘いやつ

周りにはハエが飛びまくってました(@_@)

 

サハラ砂漠(2017GW④)

ロッコ4日目

 

 

今日の旅程は

ベルベル人の村(カーペット販売)

トドラ渓谷

メルズーガ着、砂漠へ。ラクダに乗って夕日を見る

砂漠にあるテントに泊まる

 

 

ベルベル人の村

ベルベル人のガイドの案内のもと、畑仕事やベルベル人の生活を見学。

女の人が畑仕事したり、川で洗濯をしていたのがとても印象的でしたが、写真撮影禁止とのこと。

村を一通り見た後は、お決まりのカーペット販売所へ。

広間に座らされた後、カーペットの商品説明を聞きながらミントティーをいただきます。

模様の細かさによってや、大きさによって値段はいろいろあり。買うつもりはなかったんだけど、思わず買ってしまいました。5000円ぐらいまで値切りました。クレジットカード使用可。村には洗濯機もないっていうのに、クレジットカードは使えることが不思議でした。

 

トドラ渓谷

滞在時間10分弱・・・笑

綺麗な川が流れていて、ゆったりした場所でした

谷の突き当たりにあったホテルは、落石によって潰れてしまったとか。

ここまでベルベル人ガイドが一緒に移動していて、ガイド料ということで参加者にチップを要求。

ベルベル人は、ノマドの人たちに善意で

 

メルズーガ着、そしてサハラ砂漠

メルズーガに到着したら、バスは商店に立ち寄ります。そこで水や軽食を購入します。お水は翌日朝まで分を確保する必要があるので、2〜3リットルは購入した方がいいです。夜ご飯も大鍋タジン(みんなでシェア)なので、小腹が空いてしまう可能性もあると思う方は軽食も購入しておくことをオススメします。

 

砂漠手前のホテルみたいなところでトイレ・着替えを済ませ、砂漠移動に備えて荷物を準備。大きなバックパック等は、バスで預かってくれます。

 

 

念願のキャメルライド🐪

サハラ砂漠ラクダに乗れた〜!

 

思っていたよりキャメルライドはあっさり終了し(約30分)

景色の良い場所でサンセットを鑑賞。

日の入り後は本日泊まるテントへ。

ここはご飯を食べるメインのテント。

寝るテントはこのメインのテントの隣に男女別で用意されています。

 

 

サハラ砂漠の星空は美しい 

本当に綺麗でした。。。。!感動。

テントの近くでずっと見てました☆流れ星もたくさん見れました

天の川もしっかり見えた

 

テントに泊まって、翌朝はサンライズ

 夜はやっぱり寒かった。薄手のダウンかフリースは必要かな。

 

マラケシュからサハラ砂漠へ 1日目(2017GW③)

マラケシュからサハラ砂漠ツアー参加

私はホテルで砂漠ツアーの手配をお願いしました。80ユーロだったかな。

同じツアーに参加していた他の人に聞くと払った費用はマチマチ。

コリアンの女の子達は値切って70ユーロだったそうだし、日本人で100ユーロぐらいだったという人もいた。

町中に旅行会社はあったし、ホテルでも手配してくれるので日本から予約していかなくても大丈夫です。

 

サハラ砂漠ツアー内容

1日目 マラケシュアトラス山脈〜アイット=ベン=ハドゥ〜ワルサザード泊

2日目 ホテル〜ベルベル人の村〜トドラ渓谷〜メルズーガ〜サハラ砂漠テント泊

3日目 砂漠で日の出〜メルズーガ〜マラケシュ

    *3日目はメルズーガからフェズに行くため、乗り合いタクシー利用のためツアーから途中離脱

 

砂漠でのキャメル・ライド込み、1日・2日目のランチは別料金(レストランに連れてかれる)

 

まずは、マラケシュからアトラス山脈を越える

「アフリカ=灼熱」ってイメージしかなかったのですが、アトラス山脈の中腹で車外に出ると寒い

 

雪積もってます

ベルベル人のおじいちゃんが、お土産を売ってました。

 

お昼頃にアイット=ベン=ハドゥに到着

映画『グラディエーター』のロケ地として有名です。

 

アイット=ベン=ハドゥ全貌

暑いけど、てっぺんまでテクテク登ります。

今でも数家族が電気なし・水道なしの環境で生活しているんだそう。

ところどころ崩れてました。お土産やさんが多いです。

てっぺんからの風景。

行った時は乾期だったのか川の水量は少なかったですが、砂漠の中に緑がみえると何故かホッとする〜

小さな村ですが、おもしろかったです。

 

 

1日目はワルサザードの、川の近くのホテルに宿泊

初日はアイット=ベン=ハドゥが見所で、それ以外は撮影スポットに数カ所泊まるぐらいでした。夕方頃にホテル到着。

サハラ砂漠ツアーの旅行者達が泊まるホテルらしく、フロントがすごい混雑。。。

フロントでは、知らない人と相部屋にされそうになりました(アジア人括りで)が必死で拒否(笑)

ディナーは同じツアー参加者でまとめて。

遠慮は不要!ガッツリいただきました(・人・)